琴【十三絃箏】

十三弦琴

琴【十三絃箏】

最もポピュラーな、お琴の種類です。
生田流と山田流で、形状や、長さなど若干の違いがあります。
近年は生田流の奏者も。山田流の琴を弾く場合が多いようです。
素材は最高級品が会津桐で、中国産や北米産の桐が使われる場合もあります。
くり甲、と並甲があり、音質が違います。
くり甲は、演奏会用、並甲はお稽古用に区別されています。
琴の買取り鑑定で、高額査定が望めるものは、くり甲のお琴です。


〜お琴の鑑定法〜

お琴の良し悪しを決める最も重要なものは、もちろん音なのですが、 音を聞かずとも、見た目でも鑑定する方法があります。 最も分かりやすい点は、裏穴から内部の彫り細工を確認する方法です。音の反響を複雑にするため、内部にはノミで細かい細工が施されています。職人の腕の見せ所の一つです。 より細かく、より複雑なものが高価なものです。 一番珍しく美しいものに、麻型彫り(通称ダイヤモンド彫り)があり、次いで子持ち綾杉彫り、綾杉彫りと続きます。 お稽古用のお琴に見られるものが、すだれ彫りです。



〜お琴のくり甲と並甲の違い〜

お琴の造りには、大きく分けて2種類の作り方があります。 一つは、『くり甲』と呼ばれています。裏板と甲の接着面を 互いに斜めに加工し、あたかも甲を刳り貫いているように見せています。実際は角につなぎ目があります。 もう一つは、並甲と呼ばれています。 裏板を簡易的に下から張り合わせた造りです。 主に、お稽古用のお琴に見られます。 お琴を横から見ると、裏板が見えない『くり甲』と 裏板と甲の張り合わせ面が見えてしまっている『並甲』の違いがよく分かると思います。 やはり『くり甲』の方が美しく、職人の美意識の高さが伺えます。 くり甲は、演奏会用のお琴や上級者用。並甲は、初心者用、お稽古用と区分けされているようです。 『くり甲』のお琴は、高価買取が期待できますが、『並甲』は、あまり高額査定は期待できません。 十七絃琴は並甲でも高価買取可能です。 お気軽に、ご相談ください。

横浜市鶴見区(神奈川県)の琴【十三絃箏】の出張査定・宅配買取対応地域

  • 朝日町
  • 安善町
  • 以下に掲載がない場合
  • 市場上町
  • 市場下町
  • 市場西中町
  • 市場東中町
  • 市場富士見町
  • 市場大和町
  • 潮田町
  • 江ケ崎町
  • 扇島
  • 小野町
  • 梶山
  • 上末吉
  • 上の宮
  • 寛政町
  • 岸谷
  • 北寺尾
  • 駒岡
  • 栄町通
  • 汐入町
  • 獅子ケ谷
  • 下野谷町
  • 尻手
  • 下末吉
  • 末広町
  • 菅沢町
  • 諏訪坂
  • 大黒町
  • 大黒ふ頭
  • 大東町
  • 佃野町
  • 鶴見
  • 鶴見中央
  • 寺谷
  • 豊岡町
  • 仲通
  • 生麦
  • 浜町
  • 馬場
  • 東寺尾
  • 東寺尾北台
  • 東寺尾中台
  • 東寺尾東台
  • 平安町
  • 弁天町
  • 本町通
  • 三ツ池公園
  • 向井町
  • 元宮
  • 矢向

高価買取品目

美術品の無料査定・買取を承っております。0120-093-530